真涼「最近、鋭太の様子がおかしいわ」鋭太「おい」






3:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる SS:2013/04/21(日) 21:14:00.40

真涼「最近の鋭太は色々とおかしいわ」

鋭太「そうか?」

真涼「手を繋いでくれないし、抱きしめようとすると避けるし、キスをしようと目を閉じると逃げるわよね?」

真涼「私はあなたの偽彼女(フェイク)なのよ!彼女の演技が必要なのよ!?」

鋭太「いや、過剰な演技だろう」

真涼「これではとても本物に見えないわ!」

鋭太「わかったよ。『抱きつく』と『キス』は置いておいて、手ぐらい握ってやるよ」

真涼「…本当に?」

鋭太「ああ。最近付き合いが悪かったし、そのくらいは…」

真涼「も、もう!こんな人が多い所で『手を繋ごう』だなんて…キャッ♪鋭太ったら大胆なのね」

鋭太「おい!!!」

5:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる SS:2013/04/21(日) 21:16:36.07

真涼「で、でも、鋭太がそこまで言うなら…」

鋭太「やっぱりいいよ。お前がそこまで言うなら繋がない」

真涼「………………………………………………………え?」

鋭太「だって、人が多い所は嫌なんだろう?」

真涼「いえ、そういうわけじゃ。それに人前で繋いだ方が盛り上がって…」

ギュウ

真涼「え?」

鋭太「繋いで欲しいなら繋げって、はっきり言わないとわからないんだよ」

鋭太「何せお前が初めての彼女だからな」

真涼「…」

6:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる SS:2013/04/21(日) 21:19:24.85

鋭太「真涼?」

真涼「ふふっ。そうよね。私って鋭太の初めてだものね」

真涼「あの子より出会ったのは遅くても私が初めてなのよね」

鋭太「…ん?」

真涼「まったく鋭太ったら偽彼氏(フェイク)のくせに、本物以上に手がかかるのね?」

鋭太「何言ってんだか。本物の彼氏を知らない癖に」

真涼「ええそうよ。だって私にとってもあなたが初めてなんだもの」

鋭太「そうかよ」

真涼「…嬉しい?」

鋭太「べ、べっつにー」




8:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる SS:2013/04/21(日) 21:22:27.50

真涼「ふふふふ」

鋭太「なんだよ」

真涼「ねえ、鋭太?」

鋭太「ん?」

真涼「私はもっともっと本物より本物らしくなるように頑張るわ。だから鋭太も頑張りなさいよ?」

鋭太「ああ。俺も今の関係を壊したくないからな…頑張るよ」

真涼「ええ。ずっと一緒に頑張るのよ?」

鋭太「ずっとじゃなくて、三年間な」

真涼「約束よ?」

鋭太「ああ。絶対な約束だ」

真涼「うふふふ♪鋭太と約束しちゃったわ」スリスリ

鋭太(最近のこいつはおかしいが…)

鋭太(悪い気分じゃないし、三年間は一緒にいてやるよ)

11:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる SS:2013/04/21(日) 21:25:44.64

真涼「えーいたっ♪えーいたっ♪」スリスリ

鋭太「ぐぅっ」

真涼「あら?顔真っ赤になったわよ?…ははん。いやらしい、妊娠させるつもりね?」

鋭太「ちげーよ!」

鋭太(まったく、可愛い彼女を持つと大変だぜ!)




終わり

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