八幡「三浦と談笑」







1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/09(水) 23:45:05.43
焼肉屋

三浦「そのロースもう焼けたんじゃない?」

八幡「そうか?じゃあ、もらう」パク

三浦「どう?味は?」

八幡「うまいなっ」モグモグ

三浦「そりゃ、あーし自慢の店だし?」

八幡「さすがグルメのあーしさん」

三浦「まあね」

八幡「グルメだったの、お前?」

三浦「隼人と色々まわってるし?」

八幡「そうか、付き合ってるんだったっけ」

 
 
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/09(水) 23:55:29.22
三浦「ま、まあね」

八幡「…」

八幡「あ、ビールきたな」

三浦「んじゃ乾杯っ」

八幡「乾杯」チン

三浦「つーかあんたと、こんなところ来るとか信じられないんだけど?

八幡「こっちのセリフなんだけど…」

三浦「隼人に知れたらあんま良くないかも」

八幡「うまくいってんの?」

三浦「…」

 
 
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/10(木) 07:18:06.10
三浦「あんまり……」

八幡「そうか…」

三浦「うまくいってたら、他の男と飲みに行ったりしないし」

八幡「その相手がなんで俺なんですかね」

三浦「たまたま?あんたに聞きたいこともあったし」

八幡「あんまりいい予感はしないんですが…」

三浦「ちゃんと答えなよ」

八幡「な、なんでしょうか」 
 
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/10(木) 07:22:53.03
三浦「あんた、結衣とうまくやってるでしょうね?」

八幡「……」

三浦「大学同じっしょ?最近付き合いだしたって聞いてるし」

八幡「あ、当たり前じゃないですか…」

三浦「なんでそんな棒読みなん?」

八幡「…色々あって…うまくいってるかはわかんねぇよ」

三浦「怒らないから言ってみな」

八幡「由比ヶ浜と付き合い始めてから…その」

三浦「その?」

八幡「雪ノ下と疎遠になってな…俺も由比ヶ浜も」 
 
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/10(木) 07:27:34.14
三浦「ふ~ん、そういうことか」

八幡「信じられないことだが…雪ノ下も俺のこと好きだった?みたいで…」

三浦「確かに信じらんないね、ヒキオなんかを…」

八幡「ほっといてくれませんかね…どうせモテないですよ」

三浦「自虐だし、それで?結衣とも気まずいってこと?」

八幡「まあ、それまで普通に会ってた3人が会えなくなったしな」

三浦「高校の時も似たようなことなかった?」

八幡「あったよ…でももうあれから何年も経過して大学に入ってるし、特に気にしてなかったんだが」

三浦「ま、普通の大学生にはよくあることじゃん」 
 
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/10(木) 13:36:23.67
八幡「よくあることか?」

三浦「あーしの友達でもメンドくさそうな三角関係になってたよ」

八幡「俺もこんな面倒は嫌だ…」

三浦「役得って思えば?」

八幡「思えねぇよ…」

八幡「お前の方は?どうなってるんだ、葉山と」

三浦「あーし?あーしは…」

三浦「付き合ってみて思ったけど…なんか違うかなって…」

八幡「あいつ猫かぶりだしな」

三浦「そうそれ」 
 
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/10(木) 13:40:07.50
三浦「一緒にいて楽しくはあるんだけど…思ってたのと違うというか…」

八幡「お前、葉山に理想押し付けすぎたんじゃないか?」

三浦「そうかもね…」

八幡「それで?」

三浦「それで…ちょっと距離を置いて、落ち着こうって話になってさ」

八幡「別れるの時間の問題じゃないのか、それ」

三浦「言うなっての…怒るよ」

八幡「ごめんなさい」

三浦「でも、あんたちょっと変わったよね」

八幡「俺か…?」

三浦「堂々とするようになったっていうか…落ち着いた雰囲気になってる」 
 
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 04:53:49.59
八幡「三浦に言われると、凄い恥ずかしいんですが…」

三浦「じゃあ今日は布団の中で悶えてな」

八幡「そうなりそうだ」

三浦「あんたって今、一人暮らしなん?」

八幡「そうだが…お前は?」

三浦「あーしも同じ。一人暮らし満喫中」

八幡「一人暮らしいいっすよね~」

三浦「いいよね~~っ、仕送りも受けてるからあれだけどさ~」 
 
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 04:59:08.26
八幡「大学生で全部支払うの厳しいだろ?」

三浦「あーしの知り合いで、月30とか稼いでやってる奴とかいるし」

八幡「それ絶対授業受けれないよね…」

三浦「確実に留年するって言ってたかな」

八幡「意味ないだろ、それ…」

三浦「稼ぐの楽しすぎるんだって、サイゼの店員とコンビニ掛け持ちとか」

八幡「ほぼフルで入ってるよねそれ」

三浦「30日の内で休み3日とかじゃない?」 
 
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 05:10:55.01
八幡「もう社会人と変わらんくらい稼いでるし」

三浦「30万稼いで、月10万貯金したとして…」

八幡「年間120万円だな」

三浦「30歳になる頃には1200万円じゃん。けっこう安泰じゃん」

八幡「いや、月に10万の貯金し続けられるかよ…30万の稼ぎで」

三浦「ま、社会人は色々面倒なやつ引かれるしね」

八幡「そういえば、将来の職業とか決まってるのか?」

三浦「あーし?まだわかんないけど」

八幡「そっか」

三浦「あんたは?」

八幡「……司法書士…行政書士かも…」 
 
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 05:16:05.02
三浦「照れながら言うことないし」

八幡「しょうがないだろ…由比ヶ浜と暮らすとか考えるとな…」

三浦「え?もうそんな約束してんの?」

八幡「いや、してないけど」

三浦「ヒキオ、恋愛経験なさそうだしね~」

八幡「くっ…」

三浦「付き合ってから、一人で重く考えてたんじゃないの?」

八幡「まあ…そうだな」

三浦「もっと軽く考えた方がいいかもよ」 
 
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 05:20:03.07
八幡「いや、でもな」

三浦「あーしだって、隼人と結婚とか別に考えてないし」

八幡「そうなのかよ…」

三浦「隼人は格好いいし、優しいけど、学生の恋愛の一人なんだなって思ったし」

八幡「それで最近冷めてきたんですね」

三浦「うるさいっ」

八幡「三浦もなんか変わった気がするな」

三浦「はあ?」

八幡「なんか丸くなった気がする。高校の時はもっと威圧的だったよな」

三浦「そんなことないし…失礼だし」




 
 
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 06:36:38.21
三浦「あんたも雰囲気落ち着いたし」

八幡「由比ヶ浜と付き合ってから、精神的に落ち着かないんだよ…」

三浦「三角関係だしね、雪ノ下さんと」

八幡「うるせーよっ、悪かったな」

三浦「あーしも隼人と付き合えて、なんか方の力抜けたっていうのはあるかも」

八幡「安心したって感じか」

三浦「まーね、隼人ライバル多かったし?生徒会長とか」

八幡「一色だろ、名前で呼んでやれよ…」

三浦「先輩先輩~って、あんたの後ろによくいた気がする」

八幡「いたな…高校受験邪魔されまくった…」 
 
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 06:42:58.98
三浦「ヒキオに惹かれてたんじゃないの?」

八幡「今にして思えば…そんな気もする」

三浦「最近は連絡とってないの?」

八幡「たまにな、違う大学進学したし」

三浦「可愛かったし彼氏いるんじゃない?惜しいことしたねっ」

八幡「いや、意味わからん…」

——————————–

三浦「で、なに?そのタイムリープのアニメは面白いん?」

八幡「それはもう。途中中だるみあるかもだけど、最後のところは必見だ」

三浦「あーしらくらいの学生がタイムマシン作っちゃうとか…」

八幡「まあ一度見てくれ」 
 
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 06:47:10.76
三浦「わかった、ていうかなんでアニメ談義してんの?あーしら」

八幡「焼肉店でな…」

三浦「姫菜もそういう話好きみたいだけどさ…」

八幡「苦手か?」

三浦「そりゃね、よくわかんないし」

八幡「苦手なら、無理にってわけじゃないからな」

三浦「見てみるって。あとはセミの鳴くころにだっけ?」

八幡「おう」

37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 06:51:41.35
三浦「さすがにそろそろ出る?焼肉店にしては少し長居しすぎたし」

八幡「そうだな」ガタッ

店員「ありがとうございましたっ、12300円になりま~すっ」

八 浦「たかっ!」

八幡「思った以上の出費だ…」

三浦「ま、ここは高いしね。でも旨かったでしょ?」

八幡「確かに、また由比ヶ浜つれて来てみるかな」

三浦「そうしなよ」 
 
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 06:56:15.63
八幡「それじゃあ……」

三浦「飲みにでも行く?」

八幡「へ…?」

三浦「バーか居酒屋でも」

八幡「金があんまりないんですが…」

三浦「あーし、バイト代あるし奢ってもいいよ」

八幡「マジっすか?」

三浦「ただし、今度返せよっ」

八幡「それ奢りじゃないからね?」 
 
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 07:07:52.32
バー

八幡「ほ~~」キョロキョロ

三浦「あんまキョロキョロすんなっての、みっともないし」

八幡「あんまり来ないし…雰囲気がな」

三浦「ヒキオには似合ってないしね」

八幡「こういう所来たの、高2の時以来か」

三浦「へ?」

八幡「川崎がバイトしてたのとっちめた時だな」

三浦「ああ、奉仕部か」

八幡「そういうこと」 
 
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 07:12:00.64
三浦「そういや奉仕部とか面倒なのやってたよねあんたら」

八幡「してたな…」

三浦「他人の悩み聞くとか…あーしだったらごめんだわ」

八幡「俺も好きでやってたわけじゃ…平塚先生がな」

三浦「怖いしねあの人もなんだかんだ」

八幡「うむ」

三浦「そういえば、結婚したらしいじゃん」

八幡「驚いたっていうか…今までできなかったのが不思議だ」

三浦「へえ…意外な発言」

八幡「美人だし、資産もあるしな」

三浦「なに?すきだったん?」

八幡「そうじゃねぇけど……年齢近かったら求婚してたかも…」 
 
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/12(土) 07:14:44.29
三浦「うわ…クサい台詞…結衣に言ってやろ」

八幡「やめてくださいね…ほんと…」

三浦「冗談だけど…えっと、何にする?」

八幡「え~なにがいいんだ?」

三浦「じゃあ、ウイスキーで」

八幡「え?アルコール高くない?」

三浦「ま、平気でしょ」





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