八幡「総武高校ベストカップル?」いろは「です!」

2: ◆qcs33bVl3E 2015/08/17(月) 20:20:42.80 ID:x5bkAD3/o

部室

雪乃「よく教員会議で通ったわね……」

いろは「ウチって結構その辺アバウトみたいです。校則にも異性交遊については触れてないんですよね?」

八幡「へぇ」ペラッ

いろは「リアクション薄すぎです先輩。せっかく私が頑張って進めてきたのに……」シクシク

八幡「あざといっつーの。まぁ……なんだ、自分から行動を起こすってのは良いことだと思うぞ」

いろは「なんですか口説いてるんですか先輩最近ソレ多すぎて心臓に悪いのでごめんなさい」

結衣「ヒッキー超キモい!」

八幡「今の俺が悪いの?マジで?」

雪乃「それで、話が見えないのだけれど?」

3: ◆qcs33bVl3E 2015/08/17(月) 20:21:43.96 ID:x5bkAD3/o

いろは「あ、そこでですね!先輩方にお願いがありまして!」

八幡「断る」

雪乃「黙って聞きなさい駄弁谷君。」

八幡「………………」

いろは「この大会の優勝商品がサミーランドのペアチケットでして~どうしても欲しいんですよ~!」

結衣「サミーランド!デカスラのCMやってるよね!」

いろは「だから先輩、私と一緒に出てくれませんか?」

八幡「…………は?」

4: ◆qcs33bVl3E 2015/08/17(月) 20:22:33.42 ID:x5bkAD3/o

いろは「あ、もちろんチケットの為であって他意は無いですからねホントに絶対!」

結衣「む、無理だよ!ヒッキーの眼はゾンビの眼だし優勝なんてできないよ!」

雪乃「え、ええ、それに生徒会長に奴隷の所有が発覚したら大問題になってしまうわ。絶対に止めるべきよ」

八幡「誰がゾンビ?誰が奴隷?俺の扱いどんどん酷くなってきてない?」

いろは「確かに先輩見た目はアレですけど今回の大会だとそーゆーの関係ないんですよね?。それに一番べn…頼りがいがあると思って!」

八幡「アレって何?あと便利って言った今?後輩にまで舐められてるの俺?」

いろは「ということでお願いできますか?」

八幡「……いや葉山とかと出ろよ」

いろは「先輩はフられた相手をこの大会に誘えと?」

結衣「ヒッキー……」

5: ◆qcs33bVl3E 2015/08/17(月) 20:23:38.84 ID:x5bkAD3/o

八幡「う…悪かった、眼のハイライト消すの止めてくれ怖すぎる。じゃあ戸部は?」

いろは「戸部先輩は聞いてもないのに好きな人がいると言っていました。テキトーに運営の仕事押し付けます」

八幡「あぁ………でもなぁ……」

雪乃「…………本当に不本意ではあるのだけれど、私と出て優勝チケットを一色さんに渡せばいいのではないのかしら、非常に無念で遺憾で残念で断腸の思いではあるけれど」

結衣「ゆきのん!?」

雪乃「私なら知り合いも少ないし風評被害の心配もないわ、それに容姿だって一色さんに負けていないし何より頭も良いもの。優勝の可能性は高まるわ、一生の汚点になるだろうけれど」

八幡「もうお前の中で俺がどういう立ち位置かはよく伝わったよ……」

結衣「そ、それなら私だって……!」ガタッ

八幡「お前は座ってような」ストッ

結衣「あっ……//」

6: ◆qcs33bVl3E 2015/08/17(月) 20:24:49.52 ID:x5bkAD3/o

雪乃「近い、近いわセクハラ谷君。由比ヶ浜さん良い弁護士を紹介するわ」

八幡「訴訟はやめて」

いろは「でも~それって奉仕部的に大丈夫なんですか~?」

八幡「ん?」

いろは「だって魚の捕り方を教えるどころか刺身にしてあ~んまでやってくれてませんか?それって」

雪乃?結衣「…………!」

八幡「一色にしては鋭いな……」

いろは「だからやっぱり超だんちょーですけど私しかいないかなぁって」

八幡「日本語の進化スピードすげぇな……つーかお前が普通に買えばいいだけじゃねぇの、サミーランドのチケット」

いろは「夏は4500円もするんですよ!?学校から貰えるなら最高じゃないですか!」クワッ

八幡「お前まぁまぁゲスいこと熱弁してるからな、それ」

7: ◆qcs33bVl3E 2015/08/17(月) 20:25:50.60 ID:x5bkAD3/o

雪乃「今回はもう仕方ないんじゃないかしら……」

結衣「うん…………」

いろは「ありがとうございます!では先輩さっそく作戦会議で生徒会室にレッツゴーです!」ギュッ

八幡「はぁ……ドナドナ歌いたい気分だ……」ドアピシャッ

雪乃?結衣「………………。」

雪乃「(策士ね……。)」

結衣「(私ももっと攻めないと……!)」

8: ◆qcs33bVl3E 2015/08/17(月) 20:27:05.54 ID:x5bkAD3/o

~~生徒会室~~

いろは「という訳で先輩!作戦会議です!」

八幡「ホントにやるのか……」

いろは「そう言いながらも協力してくれる先輩大好きですよ!」

八幡「はいはい俺も大好き大好き」

いろは「…………っ///」

八幡「……いやなんで黙っちゃうの?なんか恥ずかしくなるんだけど…」

いろは「せ、先輩が恥ずかしい存在なのはいつものことですよ~~」

八幡「えぇ……。で、その大会って何すんだよ?」

いろは「それがですね~クジで引いたお題を2人がこなして心拍数の上昇度で勝負するんです~」

八幡「そうか頑張れよじゃあな」

いろは「雪ノ下先輩にチクリますよ~?」

9: ◆qcs33bVl3E 2015/08/17(月) 20:28:09.41 ID:x5bkAD3/o

八幡「何その頭の悪そうな競技。平塚先生が観てたら発狂するぞ」

いろは「あぁ……」

八幡「あの人…見た目はいいんだがな……」

いろは「……!先輩はああいうルックスが好みなんですか?」

八幡「いや別にそうは言ってないだろ」

いろは「黒髪ロングっていう点では雪ノ下先輩と似てますよね~?」

八幡「まぁ……そうだな、てか目が怖いんだけど」

いろは「もし私が髪伸ばしたらどうですか~?」

八幡「なんの話だこれ……」

いろは「い?い?か?ら答えてください!」

八幡「まぁ……その髪型の一色にしかないもんもあると思うぞ」

いろは「……先輩ズルいです卑怯ですあざといですキモいです二人っきりで愛を囁かないでください」

八幡「中盤に猛毒混入されてるんだが。別に囁いてねーよ」

いろは「もう、細かいことグチグチ言わないでください、そんなんだから目がミイラのようなんですよ」

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